YouTuberの造船太郎さんが、MEGA BIGに全財産の7350万円をベットしたことを公表し、X(旧ツイッター)上で大きな話題となっています。
一体何が起こっているのでしょうか?
造船太郎さんの考える当選確率・期待値を駆使した戦略と、賭けるまでの経緯について詳しく解説していきます。
また、MEGA BIGよりも期待値の高いとされるブックメーカーでの賭けについてもご紹介していきます。
造船太郎さんのMEGA BIGは2億円超の結果に
8月31日、造船太郎さんは自身のYouTubeチャンネルにて、全財産7350万円をサッカーくじのMEGA BIGに賭けたことを報告し、大きな話題となりました。
造船太郎さんはYouTubeチャンネルで、その戦略について詳しく解説しています。
台風10号の影響で期待値が上昇
MEGA BIGとは、サッカーJリーグから選ばれた12試合の合計得点数を、各試合について的中させると当選となるスポーツくじのことです。
合計得点数の選択肢は「1点以下、2点、3点、4点以上」の4通りがあり、コンピューターによって自動的に選ばれる仕組みで、自分で選択することはできません。
12試合を4通りの組み合わせから予想すると全部で約1677万通りとなります。
しかし、造船太郎さんが購入した第1476回MEGA BIGでは、台風10号の影響で4試合が中止で自動的に当選扱いに。8試合の予想が的中するだけで1等当選扱いとなりました。
8試合のみの予想を行う場合、当選確率は「65536分の1」で通常の256倍になります。
当選確率「65536分の1」で一口300円のMEGA BIGを買うと、約2000万円分のクジを買うと1本は1等が当選するという計算になります。
造船太郎さんの動画によれば、キャリーオーバー(当せん者がいない等級の当せん金総額、および一口あたりの当せん金があらかじめ定められた最高額を超えた場合の超過額を次回号の1等当せん金額に繰り越すこと)が58億円分あり、今回のMEGA BIGの売り上げを50億円とすれば、売上の半分が賞金となるため、合計83億円が賞金総額になるといいます。
83億円の賞金を50億円の売り上げで割れば、「期待値は1.66になります」とし、還元率が166%で300円分買うと500円の当選が見込める状況だと解説します。
それだけの期待値が見込めるため、造船太郎さんは持っていた時計も全て売却して7350万円という軍資金を捻出し、その全額をMEGA BIGへと突っ込みます。
果たして結果は?
9月2日のYouTube配信、およびツイートによれば、なんと2億2190万円の賞金を獲得したようです。
3〜4本出れば確率通りとなる一等当選は8本と、大きく上振れる結果に。
運も味方につけ最大限のリターンを得ることに成功しました。
確率と期待値をうまく駆使すれば、スポーツくじで大金を獲得できるという大きな夢を見せてくれた造船太郎さん。
2億2千万円を使った新しい企画にも期待が高まります!
さてこのあとは、造船太郎さんがチャレンジしたスポーツくじよりも期待値の高いブックメーカーについて解説していきます。
スポーツくじとスポーツベッティングの違い
スポーツくじと似たような存在として、スポーツベッティングを挙げられます。
スポーツベッティングでは、ブックメーカーを利用して勝敗予想や得点予想を行い、的中すればオッズに基づいた賞金を獲得できます。
トシキ
広義にはスポーツくじもスポーツベッティングの1種ですが、ここではブックメーカーを利用したものをスポーツベッティングとします。
では、スポーツくじとスポーツベッティングでは、どのような違いがあるのでしょうか?
その違いについて以下の3点に沿って詳しく解説していきます。
- 還元率
- 賭けられるスポーツの種類
- 試行回数
還元率
まず、スポーツくじとブックメーカーの大きな違いとして、還元率を挙げられます。
ブックメーカーにおけるスポーツベッティングは、他のどのギャンブルよりも圧倒的に還元率が高いです。
種類 | 還元率 |
---|---|
スポーツベッティング | 85〜95% |
パチンコ | 80〜85% |
競馬・競輪・競艇・オートレース | 70〜75% |
宝くじ | 40〜50% |
スポーツくじ | 50% |
一般に、スポーツベッティングの還元率は85%〜95%ほどと言われており、スポーツくじの45%前後に比べると2倍ほどの差となります。
これだけ還元率が違うと、繰り返しベットした場合には大きな差が生まれることは想像に難くありません。
もし本当にスポーツに賭けて勝ちたいと思っているのであれば、ブックメーカーを利用してスポーツベッティングをする以外の選択肢はないと言えます。
賭けられるスポーツの種類
ブックメーカーの特徴として、サッカーに限らず様々なスポーツにベットできることが挙げられます。
「スポーツくじを買ってみたいけど、サッカーには興味がないんだよなぁ、、、」という方でも、楽しく予想ができるのがブックメーカーの良いポイントです。
気になる対応スポーツは以下をタップして確認できます。
- サッカー
- テニス
- 野球
- バスケットボール
- 競馬
- 競艇
- アメリカンフットボール
- ラグビー
- ボクシング
- 総合格闘技
- バドミントン
- バレーボール
- 卓球
- ゴルフ
- アイスホッケー
- ハンドボール
- モータースポーツ
- 自転車競技
- ダーツ
- ラクロス
- 水球
- フットサル
- スヌーカー
- ドッグレース
- eスポーツ
ここで名前が挙がっていないスポーツでもベットできることがほとんどで、大統領選挙や紅白歌合戦などのイベントにも賭けることが出来ます。
試行回数
また、スポーツくじとブックメーカーの違いとして、ブックメーカーの方が試行回数が多くなるという点も挙げられます。
前の項目でも解説した通り、ブックメーカーでは賭けられるスポーツ数が多いだけでなく、ほとんどの試合でベットできるため、試行回数を増やすことができます。
週一回しか賭けられないスポーツくじと違い、様々なスポーツに試合ごとに賭けられるブックメーカーでは、世界中のリーグを利用することで24時間365日何かしらのスポーツにベットすることが可能です。
大きく継続的に勝ち越したいという方には、スポーツくじではなくブックメーカーの利用をおすすめします。
稼ぎやすいおすすめのブックメーカーとしては
などが挙げられます。
それぞれの特徴や他のおすすめブックメーカーについては「【2024年最新】ブックメーカーおすすめランキング!日本の人気サイトを徹底解説」の記事をご覧ください。
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